菌の少ないクリーンルームで事故などがない餅工場を目標に設備、
平成14年より足利工場を操業開始しました。現在も毎年の菌検査を行い、
きれいなクリーンルームを保っております。
安くて、美味しく、安全なもち粉の切餅の生産を心掛け、
もち米粉から作る切餅業界でナンバーワンの生産量です。
1袋800kgクレーンで吊り上げ投入します。
ミキサーでもち米粉、加工でんぷん、水、pH調整剤を混合します。
蒸練機上部から加水された餅粉が投入され、蒸気を吹き付けながら練る事で餅になり下部から出てきます。
この時点で温度は約100℃。
ベルトコンベアでクリーンルームへ運ばれます。
餅のクリーンルーム入口から練り機 ベルトコンベアで運ばれた餅が練り機で練られる。蒸練機から出たばかりの餅はコシが無いが練る事によってコシが出る。手作りの場合、餅つきに当たる工程。
計量しながらケースに練り出されます。
形を整えた後、蓋をしてプレスし、平らにします。
ラックに入れて冷蔵庫に保管し、固めます。
固まった餅をケースから抜きます。
自動で既定の厚み、幅に切断されます。
個包装機に入れる為に振動で整列させます。
切断された餅が個包装機まで自動で運ばれる。個包装機は6台あり、自動で振り分けられます。
餅の表裏をUV殺菌、UVコンベアは3台あります。
脱酸素剤と計量され、金属探知機を通過した餅が外装に投入される。賞味期限印字の有無をカメラでチェックし、ヒートシールされて出てきます。
設定重量で計量。金属探知機で脱酸素剤の封入確認、重量検査に合格した物が製品化されます。